ヘモグロビンA1cと糖尿病ヘモグロビンA1cの正常値や糖尿病との関係について |
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ヘモグロビンA1cとは
ヘモグロビンA1cとはヘモグロビンとブドウ糖が結合したものがグリコヘモグロビンの中で最も多くグルコースが結合した糖化蛋白質のことで、糖尿病と密接な関係にあります。 ヘモグロビンA1cの値は非常に安定しており運動や食事に影響を受けにくいので、糖尿病の人が血糖値を測定するとともにヘモグロビンA1cの値を測定することも重要視されています。 ヘモグロビンは色素タンパク質のことで、成人の血中のヘモグロビンの組成は、約90%といわれています。血糖値が高い状態が続くと、ブドウ糖とヘモグロビンが結合し、これがグリコヘモグロビンとなるのです。 ヘモグロビンA1cは糖尿病と密接な関係があることはお話ししましたが、詳しくは120日もの寿命があり、過去1〜2ヶ月の血糖値の指標となるので血糖のコントロール状態を知るためや合併症の予防などに非常に役立ちます。 ヘモグロビンA1cの正常値ヘモグロビンA1cの正常値は4.3〜5.8%といわれています。ヘモグロビンA1cの正常値に戻すにはやはり食事と生活態度が基本となります。規則正しい生活を送り食事は海藻類や大豆、野菜、酢の物などが良いようです。 ただ、気をつけなければならないのは、ヘモグロビンA1cが正常値だからといって血糖値の測定を疎かにしてはいけません。ヘモグロビンA1cの測定は過去1〜2ヶ月の血糖値の平均がわかるといった優れたものですが、逆にいえば血糖値の高くなる要因が近日にあれば値が上がるからです。 今現在の状態と過去数ヶ月の血糖値を常に測定することで正常な状態を維持してゆく努力が必要です。 ヘモグロビンA1Cの検査ヘモグロビンA1C検査の仕方は腕から採血して行ないます。通常は糖尿病の人が行なうものですが、ヘモグロビンA1C検査の頻度は人によって違いがあります。 まず、インスリンを使っている人は2〜3ヶ月に一回程ですが血糖値のコントロールの状態によっては1ヶ月に1回の場合もあります。 また、経口糖尿病薬を服用している人や妊婦の人など糖尿病の状態や患者の状態によりヘモグロビンA1Cの検査の頻度は変わってくるので担当医とよく相談の上、行なうべきでしょう。 糖尿病とは糖尿病とは、生活習慣病のなかで多くの人がかかる病気のひとつで血糖値が高くなる病気の事です。 人間の血液中にはブドウ糖という大切な役割を果たすものがありますが、糖尿病になるとこのブドウ糖が細胞に運ばれずに血液の中にあふれ出してしまいます。このブドウ糖の量のことを血糖値といいます。 糖尿病は自覚症状が出にくい場合もありそのまま放置しておくことも多く、そのため神経障害や網膜症、腎症といった糖尿病の三大合併症といわれる病気を引き起こす事もあります。 糖尿病には多き分けて2つのタイプがあり、1型糖尿病と2型糖尿病がります。1型糖尿病は小児糖尿病ともいわれており子供の時に発症することもあります。インスリンを作るβ細胞が壊されます。 一方、2型糖尿病は最も多く発症するタイプで日本人における糖尿病の実に95%以上を占めているといわれています。2型糖尿病は生活習慣が原因の場合が多く、日頃の食事や運動不足から発症することが多いのです。 |
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