肺がんの症状


肺がんの症状や検査、肺がんの初期症状などの情報

肺がんの症状


肺がんに限らず癌(がん)の場合、初期症状はほとんど見られません。つまり、自覚症状が現れた場合は、がんの進行がかなりの割合で進んでいる場合が多いのです。

では、肺がんの症状にはどのようなものがあるのか順を追って説明します。まず、肺がんで最も多く見られる症状に咳きがあります。通常のちょっとした咳きではわかりにくいのですが、1ヶ月以上も止まらないときは医師の診断を受けましょう。

次に痰(たん)です。肺がんの場合は血痰が出る場合があるのですが口や鼻からの出血が混じる場合と間違えやすいのが特徴です。歯や歯茎、鼻に異常が無く血痰が出た場合は注意が必要です。

その他の肺がんの症状としては、発熱や胸、背中の痛み、声が嗄れるなどの症状があります。いずれの場合も肺がんとは関係の無いときにも起こる症状なので注意を怠る場合が多いのでこれらの症状が出た場合は肺がんの可能性があることを覚えておきましょう。

肺がんは初期症状がわかりにくい事は既に述べましたが、肺の表面にできる扁平上皮がんなどは血痰や咳きの症状が早くから起こる場合があり、肺の奥のほうで起きるがんの場合は初期症状がわかり難いのが特徴です。

肺がんの症状は以上のようなものですが、大切な事はこれらの症状が現れた場合はすぐに医師の診断を受ける事と日頃から肺がんの予防に務めることです。


肺がんの検査

肺がんの検査はどのようなものでしょうか。肺がんの種類などにより検査は複数あるのですが、まず一番に思い浮かぶのが胸部X線写真(レントゲン)でしょう。胸部X線写真は肺がんの検査の中で最もポピュラーです。

ただし胸部X線写真で肺がんの検査ができるのは、直径が2cmほどになってからです。この状態ではすでに、がんがリンパ節転移している場合があり、早期発見とは言い難いといえます。

肺がんに限らず、がんを治療するには早期発見が大切ですので胸部X線写真に勝る検査方法としてCTによる検査が現在では主流になりつつあります。CTでは、1〜1・5cmメートルで、がんが発見できます。

また、肺がんの検査には肺癌の検査には、レントゲンやCTで異常な影が見つかった場合に肺がんかどうかを確定診断のための検査と、肺がんの病期を決めるなどの細かな検査に加え肺門型肺がん等の場合の痰や血痰などがあるかなどの問診などもあります。


肺がんの治療

肺がんの治療には癌の種類や進行具合により違いがあります。また、年齢などにもより治療の方法が選択されます。肺がんは大きく分けて小細胞癌と非小細胞癌の2種類になりそれぞれにおいて治療法が異なります。

肺がんの治療には手術療法や内視鏡、化学療法、放射線療法など様々です。最も多く、また、肺がんの治療の基本となるのは手術療法ですが先程も述べたように状況により肺がんの治療は患者に応じた方法が選択されます。

まず小細胞癌ですが、これは発見された場合にはすでに進行性のことが多くCT検査でも見つからない場合もある。手術療法を行なう場合もあるが極めて限定的で化学療法が行われる事が多いようです。

非小細胞肺癌では、リンパ節、周囲臓器などへの転移が認められないまでは手術療法が検討されます。それ以上の臨床病期では化学療法、放射線療法が最も多く行なわれるようです。

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